ことばのちから

世界は言葉でできている。

2015-01-01から1年間の記事一覧

人を守り、己を守る

人を守ってこそ自分も守れる。 己のことばかり考える奴は、己をも滅ぼす奴だ。 名言ナビ - 人を守ってこそ自分も守れる。己のことばかり考える奴

死に物狂いでやらなきゃいかん

僕はいつも人が評価してくれることに感謝してる。職に就けてくれたことに感謝してる。だから死に物狂いでやらなきゃいかん。 人が評価してくれること、職に就けてくれたことに感謝してる。だから死に物狂いでやらなきゃいかん。 中西太(プロ野球) - スポー…

秩序ある混沌

――草創期のソニーは他社と何が違ったのですか。 「大事なのは、個人の力を生かす組織であることだ。歴史ある名門メーカーの研究開発部門にはボスがいて自由に研究できないように思えた。一方、ソニーは、それぞれが思い思いに勝手なことをやっても、組織全体…

未踏の分野=一流の仕事

「科学者にせよ、企業家にせよ、二流でも未踏の分野なら一流の仕事ができる」 (10)革新生んだ「理想工場」 ソニーのトランジスタラジオ 効率優先、技術の芽摘む 「もうけるためじゃなくて、研究費を稼ぐためにやっているんだ」 岩間はラジオの新製品を指さ…

問題は寝かせておいて改善はしない

「寝かせておけば(熟成して)味がよくなるワインとビジネスは違う」。ホイットマン氏は早速、問題があれば「24時間以内に上司に報告し、48時間以内に解決する」ルールを導入して改善に取り組んだ。 旧HPトップの説得力に欠ける「愚痴」

Permissionless

「(略)どんなに私が『これだめじゃない?』と大騒ぎしても、数字がよければアクセルを踏む。この審判を経営会議がやるなと。本当に偉い人は経営会議ではなく、ユーザーです。ユーザーの審判を仰ごうじゃないか。それができる時代なんですよね。これを我々…

下請けになること

たしかに日本の中小企業にとってアップルの下請けになることが、大きな利益をもたらすように見えた時期もあったかもしれない。だが、それは禁断の果実だった。一旦、下請けになれば、どんな無茶な要求をされても、文句も言えずに、呑み込むことしかできない…

制度の良し悪し

「新しいものをすぐ社会に出せる国の形になっていない。例えば法制度だ。一言で言えば、米国の法律は『やってはいけないこと』を書くのに対し、日本の法律は『やっていいこと』を書く。米国ではインターネットが民間開放された途端、選挙での利用を含め、あ…

従来の延長線にブレークスルーはない

「すべての目標を高く設定するのは問題だが、ここ一番というときは狙う目標は十分に高くすべきだと考えている。低い目標では(従来の延長線上の)積み上げとカイゼンにとどまってしまう。だが、目標が高ければブレークスルーを起こせるようになる。世界一、…

タクトタイム

太平洋戦争中、日本海軍の主力戦闘機だった零戦を開発。中島飛行機とあわせて極めて短期間で1万機以上、次々と量産した。それができたのは生産工程ごとの標準作業時間を設定し、時間当たりの生産数を管理する「タクトタイム」があったからという説もあるほ…

支える側、支えられる側

「昨日までは厚労省の一員として自分は人を支える側だと思っていたのに、一瞬にして、一晩にして、弁護士など誰かの力に頼らねば何もできなくなったのです。自分にもそういう時が訪れる。人には支える側と支えられる側がいるという考え方は間違いで、いつで…

ホームで抱える問題がアウェイで解決することはない

自分のホームで解決できないことを旅に預けるのは、分を超えたことだ――というあまり役に立たない意地が、常にブレーキをかけてくる。 わたしにとって旅行はただの移動であり気晴らしだ。自分がホームで抱えている問題がアウェイで解決することなんてない。と…

市場分析のまえに作っちゃうのが好き

具体的には、本田宗一郎さんとか、SONY、任天堂、ジブリなんかの創業物語が好きです。海外も面白い話が多いですよね。シリコンバレー系のGoogleの創業物語とか、フェイスブックの話は映画にもなりましたけれど。Apple、ピクサーも面白いです。 彼らの共通点…

経営者が成すべきマーケティング

これからの会社は、2種類のマーケティングを必要とする。1つは顧客へのマーケティング。もう1つは、知識を持つ人々へのマーケティング、会社のために働く人々へのマーケティングである。そして実は、経営者の仕事はこの2つだけなのだ。 有能な人へは、命令…

尽くして力まず、施して求めず

「『尽くして力まず、施して求めず』だよ。批判されるのは、それだけの仕事をしているということ。男のロマンだな」 阪神・中村勝広GMとの最後の電話。止まなかった批判に「男のロマンだな」。(2/3) - プロ野球 - Number Web - スポーツ総合雑誌ナンバー…

ラグビーの本質は、人のために犠牲になること

ラグビーの本質は、人のために犠牲になること(五郎丸歩)

人生とは半分他人に使うようになると楽になる

人生とは半分他人に使うようになると楽になる(出典不明)

リーダー職、3つの責務

わが社ではリーダー職を受けるのであれば、その職を賭して実行することを期待している“3つの責務”があります。 1つ目は、「明確な命令によってメンバーを動かすこと」です。納期に間に合わせられない部下がいるのであれば、直接サポートをしてでもその部下…

必要なエネルギー「計画に1、実行に10、成功には100」

戦略が失敗するほとんどの原因は、戦略の中身よりその実行段階にあります。また「『計画には1のエネルギー、実行には10のエネルギー、そして成功するには100のエネルギーが必要だ』という覚悟でやらないから、成功する前に途中で諦めてしまう」といった取り…

感受性

鹿児島建設新聞より

儲けること

私は儲けることって、すごく大事だと思ってるんです。一度も自分で儲けたことが無い人のアドバイスなんて、聞く意味も無いと思ってるくらいに。だって儲かっているのは、「お金と時間を対価として差し出してでも、あなたが提供しているソレが手に入れたい」…

おもしろおかしく

では、社員の目と耳を開かせるにはどうすればいいかというと、おもしろおかしく働いてもらえばいいのです。人はおもしろいと感じたことについては、知識欲が増進します。好意を抱いた異性のことを深く知りたいと思うように、心底興味のある仕事については「…

発散と自立

カシオで電卓担当だった羽方将之元常務は「設備投資がかさむデバイス内製化を断念、機能開発に絞った」と語る。ゲーム電卓に関数電卓、プリンター付き電卓と新機種を出し続けた。電卓から派生した電子辞書でもカシオは過半のシェアを占める。「止まれば陳腐…

何度でも

10000回だめで へとへとになっても 10001回目は 何か 変わるかもしれない 「何度でも」Dreams Come True

逢うべき糸に出逢えること

縦の糸はあなた 横の糸は私 逢うべき糸に 出逢えることを 人は仕合わせと呼びます 糸 - 中島みゆき - YouTube

パックがあった場所ではなく、パックが行く先へ滑るようにしている

リーダーの中には、時間をかけるほど決定に有効な情報がたくさん集まると思っている人がいますが、それは大きな誤解です。現在のような変化が激しい時代、慎重に検討している間にも状況は刻々と変わっていきます。さっきまで渡れた川が、1時間後にはもう泳…

誰かが見ている

「人生は矛盾と闘うもの。今を頑張らないと、未来はない。頑張らないと始まらない。『努力は必ず報われる』と言ってきた。すべての努力は報われないかもしれない。でも誰かが見ている。それだけは私がAKB48としてやってきて言い切れる。だから諦めない…

ラストマン

ラストマンとは綿森さんによれば船の船長のようなもの。「嵐が来て万策尽きて船の沈没やむなしとなった時、すべての乗客や船員が下船したのを見届けて、最後に船から離れる。だから船長をザ・ラストマンと呼ぶんだ」と私たち課長連中を集めて話してくれた。 …

経営者の役割

では私たち経営者が果たすべき役割とは何だろう。社長ポストを出世競争のゴールと考えて、社内で権勢を振るうことではない。会社の「顔」として振る舞うこともときには必要だが、これを自分の仕事の中心と見誤ると、セレモニー的な仕事の多かった私の副社長…

ロマンとビジョン

怖くても渥美先生の教えにはやる気を起こさせる「ロマンとビジョン」があった。豊かさを育む経済民主主義の実現というロマンチシズムがあってこそ、経営ビジョンが生きる。そんな先生の言葉は今も通用する至言だ。 「成功体験など現状を永久に否定して再構築…