ことばのちから

世界は言葉でできている。

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

標準化、単純化、専門化

大倉は読書家だった。焼き鳥屋を始める前、ダイエー創業者の中内功の流通革命に魅かれ、中内の著作をすべて読んだ。中内の著作を通し価格破壊、創造的破壊、そして標準化、単純化、専門化して直営・FC方式で店舗を増やしていくというチェーンストア理論を学…

『にもかかわらずやる』という意志

「君のリポートは正しいのだろう。良くできていると言ってもいい。ただし、私が欲しかったのは、データを並べて当然のように導き出されるリポートや結論ではない。『にもかかわらず、やる』『やらなければ、将来はない。そのために、なにをするのか』という…

時に及んで当に勉励すべし、歳月は人を待たず

時に及んで当に勉励すべし、歳月は人を待たず 「時に及んで当に勉励すべし歳月人を待たず」 小倉駅近く、天ぷら「ふじしま」の厨房に掛けてあった暖簾に記された言葉。

変革とは、既得権益を奪うこと

社員の生産性の高い仕事を阻んでいるのは「上司です」と一刀両断。 「特に、男性の中間管理職の人たち。必要もない定例会議を増やして、誰もいらない膨大な資料を部下に作らせます。くだらないことのために、部下がクリエーティブな仕事をする時間を奪ってい…

森川亮氏が考える「ダントツにすごい人」

僕が考える「ダントツにすごい人」とは、 1.新しい価値を生み、結果を出しつづける 2. つねに成長することをやめない 3.「偉い人」にはならない この3つの条件を満たす人です。 僕があえて「年収半減」転職を繰り返した理由

作業の先を読み次の仕事の準備をするのが『できる社員』

ある日、社員に22時以降の残業を頼んだが、拒否された。「初めは憤ったが、経営者が社員の残業を当てにしていた」と吉原会長は反省した。その頃、近所にラーメン店がオープンした。19時頃に訪れたが「スープがなくなったから終わりです」と言われた。翌日か…