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ことばのちから

世界は言葉でできている。

「頭の良さ1割、度胸9割」

 会社創業時の人材に必要な資質は「頭の良さ1割、度胸9割」だよ。でも会社が成長していくに従って、人材の質が変化して「頭の良さ9割、度胸1割」の社員が増えてくる。


 国家でも企業でもそうだけど、それなりに大きな組織を統治するには、トップと部下の間で、何らかの一致点というか共感できる部分が必要なわけ。


 具体的には、「あの人の言うことはよく理解できるから、信じて従おう」とか、「あの人はやっぱりポイントが分かっているよな。だから信用して、ついていこう」みたいな共感というか。自分との一致点を部下に感じてもらえないと、大きな組織のリーダーシップはとれないんだよ。

オレの愛したソニー「ソニー社長を引き受けた平井さんは軽率だな」プレステ生みの親・丸山茂雄が語る迷走の裏側(上)

追い風参考記録

 トヨタ自動車は11日、2017年3月期の連結営業利益(米国会計基準)が前期比40%減の1兆7000億円になる見通しだと発表した。東日本大震災などが逆風になった12年3月期以来、5期ぶりの減益だ。円高・ドル安の為替相場が強烈な逆風となるなか、どう巨艦をかじ取りするか。豊田章男社長は記者会見で「意志が試される年になる」と強調した。


「ここまでの数年間は『追い風参考記録』だった。風がやみ、等身大の姿が見えてきた」

トヨタ社長「意志が試される年」 5期ぶり営業減益

おもねらない人

チャレンジ精神が旺盛な人材かどうか、どのように見分けますか。


 「例えば企画会議をやっていて、上司の目を気にして優等生的なありきたりの答えを考えるような人では困ります。先回りして正解を答えるタイプはいりません。議論するだけ、時間が無駄です。自分の意見があり、芯を持っていて『おもねらない人』を求めています。30分、40分話して振り回すと、大体分かります。しかし、そこまでしても『裏をかく人』もいるので採用のミスというのはあります」

上司にこびる社員、おもねるイエスマンは好きじゃない DeNA会長 南場智子氏

目的と手段とほどよい選択肢

この間、京都のいわゆる「田舎」と呼ばれる町に関わるイベントを開催したのですが、わたしはSNSでシェアされるには?みたいなことばかり考えていました。しかし町の人からは、「パソコンもスマホも持ってないしfacebookもやってない人が多いからチラシを作りたい」なんて言われるんですね。


選択肢が多すぎないのがいいなあと思います。こないだ会社のランチの時に「選択肢が増えすぎると幸福度が下がる」という話をしていて、確かにそうだと思った。たくさんある選択肢から一つを選ぶこと自体パワーがいるし、選んでからも「もしかしたら他のが良かったんじゃないか」みたいな必要のない「損した」感が拭えない。もちろん、1つしか選べないとそれはそれで困るんだけど、京都の場合はその選択肢の数が程よいんです。

京都でデザイナーを始めて2年になるが、ますます京都のことが好きになっている

「あなたは何か失敗していますか」

自分ができることしかやらない人は、決して失敗することはない。失敗をしていないというのは、自分の能力を超える課題に挑戦していないことの証拠でもある。

電気自動車を開発しているベンチャー企業のテスラモーターズや民間宇宙旅行ベンチャーのスペースXを創業したイーロン・マスク氏もこう言っている。

 「何も失敗ごとが起こっていないのだとしたら、十分にイノベーションを起こしていない証拠だ(If things are not failing、 you are not innovating enough)」

 あなたは、最近失敗するような挑戦をしていますか。

あなたは最近失敗するような挑戦をしていますか