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ことばのちから

世界は言葉でできている。

だれかがやらなければならないのなら自分がやる

 このような状況を打破するには、社員一人ひとりが「誰かがやらねばならぬなら、俺が(私が)やる!」という姿勢に自己革新することが大切になります。ちなみに、ウィリアム・ジェイムズ(1842~1910)というアメリカの哲学者・心理学者は、その著書『宗教的経験の諸相』において「何人かが、當然(とうぜん)それを爲(な)すべき筈である。それなら、自分が何ゆゑ爲さずに濟(す)むのか」との一文を遺(のこ)しています。


 浅間山荘事件(1972年)で機動隊の指揮を執った佐々淳行氏は、学生時代にこの本に出会い「ああ、これなんだ、アメリカの強さは。だれかがやらなければならないのなら、自分がやる。自ら志願することの強さなんだと気づいたんです」と語り、これが警察官になるきっかけになったと仰っています。

「やる気スイッチ」はこうして入る